妊産婦さんへ 楽しく子育てをするためのお手伝いをさせてください。

ご相談・ケアの内容

妊婦相談

開院当初の写真です。開院して2年目から、マスクを着用して相談&ケアをしています♡

初産婦さんは、出産や出産後のことがイメージできなかったり、経産婦さんは、出産間隔も空いたし大丈夫かな?と不安に感じていませんか?

出産後に楽しく母乳育児ができるように、自己管理法(乳房・乳頭・乳輪部マッサージ、搾乳法)と新生児の人形を使って、授乳方法を学びましょう♪(全員)

上手な呼吸法は、陣痛による痛みをやわらげ、分娩の進みをスムーズにします。呼吸法と補助動作を1日1回、5~10分間練習するだけで、すぐにマスターできますよ♪(希望の方のみ)

新生児の人形を使って、抱っこやオムツ交換、お風呂に入れてみましょう♪(希望の方のみ)

 

乳房ケア、母乳・育児・離乳食の相談 ・卒乳前相談、卒乳後ケア

母乳量アップケア
暑くなってから、母乳不足でお悩みのケアが急増しています。助産師のケアだけでなく、日頃から簡単にできる自己ケア(マッサージ)も学んでいただきます。毎回自宅でも行っていただくと、母乳量もグンとアップします♡
気軽に母乳量アップケアにいらしてください♡

 

乳頭のお悩み外来
乳首の形(短い、扁平、陥没、長い、大きいなど)が気になり、お子さんに上手く吸わせられない
乳頭トラブル(亀裂、水疱、乳口炎、血疱など)があって、吸わせると痛いし、今後どうしていけば良いのかわからない…辛いままではいけません。1日も早い体と心のケアが必要です♡

上のお子さんで辛い思いをされた方は、上のお子さんの相談も兼ねて妊活中、または妊娠中に来院される方も多いです。初産婦さんも、お子さんが母乳を嫌がって飲まなくなってしまう前に、早めに来院してくださいね
お母さんとお子さんに合った♡授乳スタイルを一緒に考えていきましょう♡

 

乳腺炎予防外来、母乳分泌過多(かた)外来
胸が張りやすく、常に痛みやしこりに対する不安がある方や、授乳しても赤ちゃんが飲み切れずに残乳が多いため、毎回搾乳をしなければならない方は、一人で悩みを抱えてしまうことが多いです。ケアをしながらお話を伺っていると、「誰にも悩みをわかってもらえなくて辛かった…」と泣き出してしまうお母さんたちもたくさんみえます。
乳腺炎を繰り返す前に、できる限り早い時期に来ていただけると良いのですが、一人で悩み過ぎて遅くなってしまう方が多く、「もっと早く来院して母乳分泌を調整したかった。」と、いつも言われます。
来院後は、乳腺炎を予防しながら、搾乳しなくてもちょうど良い母乳の分泌量に調整できるようになり、お母さんが望まれる授乳が楽しめます♡

離乳食開始前に理由があって、完全母乳→混合栄養または完全ミルクに切り替えたい方も、周囲に言えなくて悩んでみえます。ミルクをあげることに罪悪感を持たないでくださいね。お子さんと笑顔で向き合える授乳ができるように、お母さんの気持ちに寄り添って、お母さん流の授乳方法を応援します

※完全ミルクに切り替えたくて悩んでみえる方も多く、赤ちゃんが上手くミルクが飲めないうちに突然断乳すると、上手く授乳ができずに悩んでしまったり、お母さんが想像していたより母乳が出ていて、乳房トラブルになることがあります。お一人で無理に断乳する前に来院してください。母乳の回数を減らして、ほぼミルク寄りの混合栄養にした後⇒お母さんが納得してからミルクに切り替えることもできます。

いつでも、お母さんたちの味方です♡どうか一人で悩まずにご相談ください♡

ご注意:感染予防のため、半月以内に発熱がない方に限ります。

 

離乳食開始前に、混合栄養や完全ミルクに切り替えたい方のお悩み外来

離乳食開始前の時期で、お母さんの体調不良などの辛い諸事情があり、母乳を続けていくことが難しくなってきてお悩みのお母さん、

今まで本当に頑張られて辛かったと思います。これからの子育てのことを考えると涙が出てしまうお母さんの来院が多いです。

もう、無理はされなくてもよいです。今まで精一杯頑張られたのですから…♡

助産師と一緒に、今後どのような授乳(混合・完全ミルク)にしていきたいか考えていきましょう♡

完全ミルクに切り替えていきたい方は、急に母乳をやめると乳房トラブルを起こすことがあるので、卒乳(断乳)する前に来院してくださいね♡

 

授乳&離乳食のお悩み外来

お母さんの乳房ケアだけでなく、赤ちゃんの身体計測と母乳量測定をして、今後の授乳と離乳食の進め方、卒乳までの進め方をアドバイスいたします。写真入りの資料もプレゼントしています♡
離乳食を上手に進めていき、授乳期間が楽しめるように、お母さん流の子育てを応援させてください♡

 

卒乳前のお悩み外来(離乳食開始後で、卒乳は自己ケアを希望される方)

卒乳前に学んでおきたい乳房の自己ケア&離乳食等の育児相談をしています。赤ちゃんの身体計測と母乳量測定をして、今後の授乳と離乳食の進め方、卒乳までの進め方や卒乳後の自己ケアについてアドバイスいたします。写真入りの資料もプレゼントしています♡
卒乳講座や相談会に行けなくて、悩んでみえる方は気軽にご相談ください♡

 

「はっぴープラン」定期的に通院されていない方の卒乳のお悩み外来(「安心♡卒乳後ケア」希望される方のプラン)

卒乳前相談&ケアに来院された時に、乳房等のつまりなどのトラブルがないか確認をして、卒乳前のケアをしてきれいな状態にしてから、卒乳後ケアの予約を取ることができます。

私が過去にケアをさせていただいた方や、講師で開催された講座・講習会・広場に参加された方から、「卒乳後ケア」を希望されることが多いため、2023(令和5)年〜卒乳後ケアの予約枠を増やしました。

お子さんを泣かすこともなく、お母さんの乳房のトラブルもなく、安心して卒乳をしていただくために、お早めに「卒乳前ケア&相談」に来院していただければ、「卒乳後ケア」の予約を取ることができます。

◎直近で希望される場合、「安心♡卒乳後ケア」の予約は、わくわくコースの方が優先になりますのでご了承ください。

 

「わくわくコース」「安心♡卒乳後ケア」まで定期的に通院されている方のコース

「わくわくコース」に定期的に通院されている方が、最優先に♡当院でのケアの日程を決めることができます。「わくわくコース」の方は、急に卒乳された場合でも、必ず対応させていただきます♡

お子さんが母乳育児に満足されると、突然、自然に卒乳されることもあります。
そんな時も慌てずに、ご連絡ください。お母さんの都合が良い時に、安心して「卒乳後ケア」まで来院していただくコースです。

わくわくコースの方は、当日のAM8〜9時までにご連絡いただければ、時間外(お昼休憩中、17:30以降)も対応しています

対象:安城市民、市外住民の方もどうぞ♡

 

最終日に、ささやかですが、一生心に残るプレゼントをお渡ししています♡

希望者の方は、楽しい交流会(マルシェ・手形会・リトミック・ヨガ・ランチ付きサロン等)に参加されています♡

 

お母さんやお子さんが笑顔で卒乳の日を迎えられ、子育ての期間が充実した楽しい思い出になりますように、ゆっくりと育児相談をしながら、痛くないように丁寧に搾乳のケアをさせてください。

 

令和5年4月〜安城市産後ケア事業・「短時間プラン」の内容(対象月齢・個人負担額)が変更したことにより、安城市の子育て支援が拡大されました

 <安城市に住民登録がある方へ>

安城市の「お誕生日記念ここから健康事業・助産師ケア」は、令和3年度で終了しました。

2017(平成29)年10月~2022(令和4)年3月までに、「助産師ケア」は509組の方が利用されました。

 

◎令和4年4月1日〜安城市産後ケア事業(産後3か月未満)「短時間プラン」が始まりました。

新たに当院は→令和5年4月1日〜安城市産後ケア事業(産後1年未満)「短時間プラン」に変更しました。

(対象月齢は、当院は産後0か月〜1年未満ですが、実施施設によって違いますので、ご注意ください)

 

利用時間:1〜1.5時間(午前・午後の最後の予約枠は、1.5〜2時間も可能です

次の予約の方がいなければ、2時間を超えることもありますが、延長料金はいただきません。

相談&ケア日時:月・水・木・金・土・日・祝日(火曜日は除く)9:00〜18:00(18:30

土日・祝日(火曜日以外)も休日加算はありません

利用料(個人負担額):500円(令和5年4月1日〜1,000円→500円に減額しました)

◎当院は500円のみの徴収で、雑費はいただきません。

 

2022(令和4)年4月以降、今日までに157組の方が申し込まれています。

(令和6年2月は、12組申し込まれました。)

平成29年10月以降の安城市の「助産師ケア」も含めると、666の親子さんが申し込まれました。)

 

 

最近では、お父さんやお祖母様も一緒に来院されて、ミルクのあげ方、わらべ歌などのスキンシップの方法、最近の子育て情報などを学ばれる方も多いです。

地域の子育て支援活動にお役に立てることが嬉しいです♡

 

申請方法が、令和4年11月9日〜2通りの予約方法になりました。

1.事前に保健センターさんに「利用申請書」を(郵送・窓口・地区担当の保健師の訪問時等で)提出してください。

または

2.ご予約した産後ケアの予定日が近い場合等、事前の申請が難しいことが多いため

①申請者が、当院の予約を取る→②当院が、その旨、保健センターさんに連絡→③保健センターさんが、申請者に「利用申請書」等について、下記の A.B.のどちらにするのか決めるために、連絡が入ります。

A.「利用申請書」は、事前に、保健センターさんに(来所または郵送で)提出をする方法

または

B.ケアの当日、当院に常備されている「利用申請書」に記載し、ケア後早めに、申請者が(来所または郵送で)保健センターさんに提出する方法

 

◎補助を希望される方は、保健センターさんが稼働日で(双方が連絡を取れるように)、当院の定休日(火曜日を除く)に、「産後ケア・短時間プラン」を利用されることを、当院の予約時に必ずお伝えください。

予約時にお伝えされない場合、当日、実費徴収(4,000円)いただきますので、ご注意ください。

 

☆対象:出産にともなう入院期間の終了後から産後1年未満の方

☆対象時期:安城市に住民登録があり、家族等から十分な家事及び育児などの支援が受けられない母子であって、次の(1)から(3)のいずれかに該当される方

(1)産後に心身の不調等があり、支援の必要性がある方

(2)産後に育児不安等があり、支援の必要性がある方

(3)その他、市長が必要と認める方

☆実施内容:プランに応じて次の事業を実施します。

(1)お母さんに対する保健指導及び授乳指導(乳房マッサージも含む)

(2)お母さん及びお子さんの身体的ケア及び健康管理

(3)お母さんに対する心理的ケアやサポート等

(4)育児に関する指導や育児サポート等

 

☆お母さんの気持ちに寄りそって、子育て相談をしています

授乳介助だけでなく、お子さんの身体計測もしています。

母乳・混合栄養の方で希望される方は、乳房マッサージもいたします。

ミルクに切り替えた方も、当院は育児相談室なので、お母さんやお子さんの心と身体

こと等、一人で悩まずに気軽にご相談くださいね

 

詳細は、安城市保健センターさんにお問い合わせください。

0566−76−1133

 

乳房・乳頭にトラブルがある方へ

乳腺炎を繰り返したり、乳頭の水疱や乳口炎が痛くて、授乳が辛い…どうしたら良いのかわからない…とお悩みの方は気軽にご相談ください
授乳、搾乳などきめ細やかにケアの方法をアドバイス致しますので、一人で悩まずにご相談ください。

お電話で症状をお聞きし、重症な場合(発熱や乳房に赤いしこりがある等)は、病院に受診していただくことをおすすめします。(授乳中でも使用できる解熱剤や抗生物質等があります)

予約状況によっては、当院に早めに来院できない場合もあります。その際、症状が悪化しないうちに他院に受診していただいています。